KAKEN
研究報告書
- 対話的事例シナリオを核とした教員養成カリキュラムの創造と評価方法の開発研究 課題番号 19K02812 令和元年度〜令和3 年度科学研究費助成事業[(学術研究助成基金助成金)基盤研究(C)(一般)]研究成果報告書
研究代表者・山田康彦、三重大学教育学部、2022(令和4)年3月
学会発表
- [参加者企画セッション]PBL 事例シナリオ教育の可能性と課題
山田康彦・森脇建夫・角谷道生・一柳智紀・渡辺貴裕・根津知佳子
第25回大学教育研究フォーラム発表論文集、2019、p.276 - [参加者企画セッション]PBL 対話的事例シナリオ教育のカリキュラムと評価方法の開発
山田康彦・大日方真史・角谷道生・守山紗弥加・前原裕樹・伊藤通子・吉永紀子
第28回大学教育研究フォーラム発表論文集、2022、p.173
研究論文
- 技術科教員養成における教材開発のためのPBL 教育モデルの提案と実践
松本金矢・守山紗弥加・中西康雅
日本産業技術教育学会誌、第61 巻 第1 号、2019、pp.1-8(査読有) - 教員養成型PBL 教育のカリキュラム開発研究―リフレクションツールとしてのコンセプトマップを用いて―
森脇健夫
三重大学教育学部研究紀要(教育科学)、第71巻、2020、 pp.339-346.(査読無) - アクティブ・ラーニング及びPBL 教育の検討すべき論点
山田康彦
三重大学高等教育研究、第26号、2020、 pp.23-25(査読無) - 鑑賞活動におけるパフォーマンス評価の開発
根津知佳子・川見夕貴・日下瑶子
日本女子大学大学院紀要 家政学研究科・人間生活学研究科、第26号、 2020、pp.235-242.(査読無) - 高校教科福祉における対話的事例シナリオを用いた授業の効果と検証
角谷道生
人間教育と福祉、第9号、2020、 pp.99-107.(査読有) - コンセプトマップを活用したカリキュラム・マネジメントに関する一考察:―概念のリンク本数に焦点をあてて―
前原裕樹
三重大学教職大学院論集、第3号、2021、pp.41-50.(査読無) - 授業におけるふりかえりの実践的研究
森脇健夫
三重大学教育学部研究紀要(教育科学)、第72巻、2021、pp.383-397.(査読無) - 教職科目の授業におけるコンセプトマップの意義-特別活動に関する学生の学習実感に着目して
大日方真史
三重大学教育学部研究紀要(教育実践)、第73巻、2022、pp.425-435.(査読無) - 対話的事例シナリオ実践(高校教科福祉)における生徒の内面的変容過程の検証
角谷道生・森脇健夫
三重大学教育学部紀要(教育実践)、第73巻、2022、pp.553-559.(査読無) - 実践知と技術知の架橋をめざして
森脇健夫
三重大学教職大学院論集、第4号、2022、pp.107-123 (査読無) - 「観」の変容を促す実践研究の概観-教員養成課程における対話的カリキュラムの開発に向けて-
前原裕樹
三重大学教職大学院論集、第4号、2022、pp.67-73(査読無)
研究成果
- 第1期:対話的事例シナリオの開発 (2012年度〜14年度)「PBL教育における対話型シナリオの開発研究」(課題番号 24531196)
- 第2期:対話的事例シナリオの作成と評価方法の開発 (2015年度〜17年度)「教員養成型PBL教育における対話型事例シナリオの作成と評価方法の開発」(課題番号15K04496)
- 第3期:対話的事例シナリオカリキュラムの創造と評価方法の探求 (2019年度〜21年度)「対話的事例シナリオを核とした教員養成カリキュラムの創造と評価方法の開発研究」(課題番号19K02812)
- 第4期:対人援助専門職養成に適した対話的事例シナリオ教育の開発 (2022年度〜24年度)「対話的事例シナリオで育成可能な実践者の資質・能力ー非認知能力に着目してー」(課題番号22K02306)
- 草創期(2008-2011年度)
- 関連研究